国分高等学校SSH 理工系女子育成プログラム
「女性研究者訪問」で講演を実施

2020-08-25

8月21日(金)、国分高等学校普通科2年生が「理工系女子育成プログラム“女性研究者訪問”」のため来学されました。SSH(スーパーサイエンスハイスクール)指定校である国分高等学校と第一工業大学は、令和元年度に高大連携協定を締結し、これに基づき課題研究の実践的指導や出前授業の実施など、相互に協力しながら活動をおこなっています。
当日は自然環境工学科の森園由香助教が「女性研究者としての挑戦」というテーマで自身の研究内容や、女性としてのキャリアデザインについて講演しました。講演後は高校生が研究発表(2題)をおこない、森園助教がグラフの作成方法や統計処理の考え方などをわかりやすくアドバイスしました。
昨年度森園助教は同校の3つの課題研究に指導を実施、今年度も「食」をテーマとした研究の指導依頼を受けています。今後はさらに両校の連携を深め、科学研究実践活動を推進していきます。