最先端建築3次元ツールBIMの講座を開講(建築デザイン学科)
2017-08-01
最先端建築3次元ツールBIMの講座を開講(建築デザイン学科)
2017-08-01
最先端建築3次元ツールBIMの講座を開講
建築デザイン学科
BIM(Building Information Modeling)とは,建築プロジェクトを推進するための最先端のツールです。三次元の設計はもちろん,建物の日当たりシミュレーションやコストの検討ができるだけでなく,建てた後のメンテナンスから解体までのすべてを網羅したもので,設計・施工・維持保全を横断した新しい建築システムとして注目されています。
今回,建築デザイン学科3年生を対象としたBIMに関する講座を開講しました。はじめての本格的な3次元モデリングでしたが,CADに関する基礎力が身に付いているので,すぐに馴染んだようで,BIMの便利さに驚く場面も多くありました。今後の設計課題へ活用することで,より深い作品が期待できると思います。建築デザイン学科では,鹿児島のなかで最先端のBIM教育を推進していきます。
三次元モデリングの様子(Copyright © GRAPHISOFT SE. All rights reserved.)
スクリーンの手順を見ながら演習に没頭
<謝辞>
本講座の開講にあたりましては,株式会社建築資料研究社の協力を得ました。