建築模型づくりワークショップを学生が企画(建築デザイン学科)
2018-08-27
建築模型づくりワークショップを学生が企画(建築デザイン学科)
2018-08-27
建築模型づくりワークショップを学生が企画
建築デザイン学科
科学体験・きりしまチャレンジャーの「「わたしの家、わたしの街」を模型でつくってみよう!」の講座では、小学3年生から6年生が住宅模型づくりに挑戦しました。
講座では、大学の授業などで使用する専門的な模型材料を使い、どのような家にしたいか、方角も考えて約1時間で住宅模型をつくりました。出来上がった住宅模型をまちの図の上に置いて「わたしの街」もつくりました。
短時間で模型を完成させるためには、アイテムと呼ぶパーツを用います。この方法は、昨年のきりしまチャレンジャーのために、当時建築デザイン学科3年生でボランティアサークル地美活(ちびかつ)のメンバーが、3カ月間をかけて考え出しました。参加者に配布するアイテムやまちの図などはメンバーが分担して作りました。
今年は入学したての1年生が引き継ぎ、昨年まちの模型を制作した4年生からアドバイスをもらい準備や進行を担当しました。
当日は建築デザイン学科の1年生から4年生が集まり、小学生の模型作りをお手伝い。終わってみると、準備した1年生はさっそく次のためのアイデアが浮かんだようでした。来年もお楽しみに。
「きりしまチャレンジャー」には、本学科の学生が建築ワークショップを企画する機会をいただきお礼申し上げます。参加者の小学生のみなさんが建築や都市に興味を持ち、将来の仕事にしたいと思ってくれる人がたくさんいれば嬉しいです。
壁と敷地のアイテム |
完成品 |
街になった |
私たちが準備しました (今年の中心メンバーの1年生) |