ベルトを使って走るペットボトルモーターカーを作ろう(きりしまチャレンジャー)

2020-10-27

10月3日(土)、“科学体験in第一工科大学”が開講されました。この活動は、第一工科大学と霧島市教育委員会が、小中学生に科学の面白さを体験してもらおうと毎年開かれているものです。今回、機械システム工学科では“ベルトを使って走るペットボトルモーターカーを作ろう!”と題し、身の回りにあるペットボトルや輪ゴムなどを使って簡単な電気自動車を作る体験をしてもらいました。
参加したのは霧島市の小学3年生から6年生までの合計10名でした。最初にこの体験のねらいと、世の中の技術との関わりを簡単に説明し、早速モーターカーの作製にとりかかりました。学生と教員がサポートを行い、カッターナイフやはんだごて、グルーガンなどの道具を使ってモーターカーを作っていきました。全員完成後にレースを行い、上位3名には賞品の贈呈もあり、とても盛り上がりました。この体験を通じて、ものづくりの楽しさと社会での重要性を理解していただけたら嬉しいです。

(機械システム工学科:大脇)