『 ペットボトルロケット・ 学んで作って飛ばしてみよう!! 』(航空工学科)
2019-10-15
『 ペットボトルロケット・ 学んで作って飛ばしてみよう!! 』(航空工学科)
2019-10-15
『 ペットボトルロケット・ 学んで作って飛ばしてみよう!! 』(航空工学科)
航空工学科
晴天の10月 5日(土)、毎年恒例の科学体験「きりしまチャレンジャー」に参加するため、多くの小学生が第一工科大学に集いました。
航空工学科のテーマのうち『ペットボトル ロケット・学んで作って飛ばしてみよう!!』 についてご紹介します。
最初に ロケットが飛ぶ原理などの説明があり、これから作るロケットがどの様にして飛ぶのかを理解したうえで、ペットボトルロケットの工作に取り掛かりました。
4人グループで自作のロケットを製作し、グラウンドに出て実際に発射させます。
製作の時は、支援の大学生に教わりながら、手分けして各部品を作り組み立てていきます。
さぁ、次はグラウンドでの発射試験です
まず、ペットボトルに水を入れて、ノズルを取り付けた後に空気入れでペットボトルの中の圧力を上げます。
ランチャーに取り付けていよいよ発射!
5,4,3,2,1,0 のカウントダウンで発射レバーを操作します。
ロケットは勢いよく水を噴射しながら、グラウンドの端から端まできれいな放物線を描いて飛んでいきました。
中には場外ホームランも(汗)参加者は水にぬれながら、元気に青空に向かって繰り返しロケットの発射を楽しんでいました。
この中から将来、宇宙工学関係の技術者に育ってもらえると嬉しい限りです。
-ロケットが飛ぶ原理の説明を聞く参加者-