米国飛行訓練にて『1st SOLO Flight』を達成!!
2020-04-10
今初春に渡米した航空操縦学専攻の新2年生は、順調に米国で実機による飛行訓練をこなして技倆を身につけ『1st SOLO Flight(初単独飛行)』を達成しています。
(横浜富士見丘学園出身 迫田 志穂 さん)
(鹿児島鶴丸高校出身 山元 健史 君)
(鹿児島加治木高校出身 戸高 雄基 君)
2年次の米国訓練ではパイロットとして最初の資格となる自家用操縦士技能証明の取得を目指します。 訓練の過程は、先ず基本的な機体の取扱や操縦操作を習得して一人でも飛行機を操縦できるようになり、次に緊急操作を習得して緊急事態にも対応できるようになります。
訓練を重ねて飛行教官が訓練生の習得した技倆を見極めて、もう一人でも飛行機を操縦できると判断した場合には、『1st SOLO Flight (初単独飛行)』を訓練生にさせます。
文字通り訓練生にとって人生初の単独飛行です。機体に乗り込みエンジンを始動させ、離陸から着陸の全てを自分一人で行います。飛行中は教官の手助けも受けられないため、誰しもが1st SOLO Flightはとても緊張しますし不安もあります。しかしながら、日々の訓練どおりに飛行機を操縦することにより、飛行機を自分の力で飛行させることができるという自信も生まれます。将来は機長として全ての責任を背負い飛行を行う以上避けては通れない訓練です。そのため1st SOLO Flightを達成した時の喜びは一生ものになります。
皆さんも第一工科大学 航空操縦学専攻で自分の大空を手に入れませんか?
定期的に“オープンキャンパス”や“全国航空説明会”を開催しております。皆様のご参加をお待ちしております。
(航空工学科)