平成29年度第2回留学生文化研修会
2017-11-06
今回はまず、イッシー伝説で有名な鹿児島県指宿市にある池田湖を研修しました。
池田湖は、薩摩半島南東部にあり火山活動によって形成された周囲15キロ、最大水深233メートルの九州最大のカルデラ湖です。指宿市の天然記念物に指定されている体長1.8メートル・胸回り60センチ・体重20キログラムもの大うなぎが数多く生息し、また謎の生物「イッシー」が棲むといわれる神秘的な湖です。 特に、大ウナギを見たときは声を挙げるなどして驚きを隠せない様子でした。南薩地区の大自然の驚異を堪能できたことと思います。
次に、塘船峡(そうめん流し)で昼食を取りました。
留学生全員が、そうめん流しでの食事は初めてで、流れるそうめんを箸で掴むのに悪戦苦闘しながら口にしていました。学生達は異口同音に「流れるそうめんを箸で掴んで食べるのは大変苦労したが、そうめんはとても美味しかった。また挑戦したい。」と笑顔で語り、楽しい昼食となりました。
次に、指宿市開聞町にある開聞神社を研修し、留学生達は、日本での留学が成功を祈願しながら、神殿に手を合わせていました。何事にも挑戦する気持ちで、粘り強く頑張ってもらいたいです。
そして、今回参加できなかった留学生が、次回一緒に行けるよう祈願しました。
第2回文化交流会も、鹿児島の自然、歴史及び食文化を多く学び、楽しい雰囲気の研修を終了することができました。
留学生の諸君、年度も半分が過ぎました、自分の目標がしっかり達成できるように、日々の努力を忘れず一生懸命に勉学や大学生活を楽しんで下さい。
On Saturday, October 28, we held a workshop to study local culture and customs by visiting sightseeing spots and historic sites around the Nansatsu area. Foreign exchange students and Mr. Sai, our professor and the chairperson of the International Center, participated in this workshop.
This was the second time this school year to have had this type of workshop.
This time, we started with Lake Ikeda in Ibusuki-city, Kagoshima prefecture.
Lake Ikeda is known for particularly giant eels, which can be as long as 1.8 meters. Lake Ikeda is also known for the legendary and mysterious creature ‘Isshii’.
Next, we visited Tosenkyo valley, known for ‘Soumen’ (thin white Japanese noodles) and its unique way the noodles are eaten called “Somen-Nagashi”.
The flowing noodles swirl in the clear, cold water whirlpool at the table. Diners catch clumps with chopsticks to eat after dipping them “Mentsuyu” (a special thin soup for noodles).
The students said that catching the noodles with chopsticks was difficult but fun, and they’d like to try again.
Then, they visited Kaimon Shrine where they prayed for the success of their college lives in Japan. They also prayed that those who couldn’t join them this workshop would be able to participate next time.
We all hope that the students enjoyed themselves and learned a lot from this workshop.
10月28日(周六)、今年第二次留学生文化研修会在风雨中举行。21名留学生和留学生主管齐老师参加了南九州有名的南薩地区旧迹之行。
这次访问的第一个景点是「イッシー伝説」中有名的地方,鹿儿岛县指宿市的池田湖。
池田湖位于 薩摩半島 南東部,是由火山形成的周长15公里,最大水深233米,九州最大的淡水湖。是指宿市的天然纪念物,体长1.8米,胸围60厘米,体重20公斤的鳗鱼的生息湖。是传说中的怪物「イッシー」生息的地方。
特别是看到大鳗鱼时人们会情不自禁的发出惊讶声音。人学生们鉴赏到了南薩地区的大自然惊人的风光。
下一个景点是塘船峡(流水素面),在这里吃了午餐。
留学生第一次品尝流水素面。大家在流动的水里用筷子打捞素面的情景格外风趣。留学生们认为,「流水中用筷子打捞素面虽然有些辛苦,但味道还是不错的。也是一次很好的体验!」显然是一次快乐美味的午餐。
最后一个景点地是指宿市开闻町的「开闻神社」。留学生们在这里为了自己在日本留学成功合起双手祈祷。互相勉励,加油!
同时也为这次没能参加的同学祈祷,希望下次能一起参加。
通过第2次文化交流会的活动,留学生们体验了鹿儿岛的自然,历史和美食。完成了一次开心的研修会。
留学生同学们,今年度已经过去一半,希望大家为了达成各自的目标,每天努力学习,度过一个有意义的大学生活。
第2次南薩地区文化研修会圆满结束。大家辛苦了
イッシーの上で4年間頑張るぞ~(池田湖)
早く食べたいそうめん(塘船峡)
目が回る、でも美味しい(塘船峡)
鯉、マスを見ながらみんなで(塘船峡)
お腹を満たして満足(塘船峡)
留学が成功しますように祈願(開聞神社)
境内を背にみんなで(開聞神社)
おまけ「俺って、イケてる~」
(国際交流センター)