国際会議発表でベストポスター賞を受賞

2022-01-17

情報電子システム工学科4年の田尻翔吾さんが、The 7th Informatics Biomaterials Symposium International Conference on Functional Material Applications (ICFMA) 2021で、ベストポスター賞を受賞しました。ICFMA 2021は、2021年11月26日から28日の間オンラインで開催され、発表や質疑応答は全て英語で行われました。田尻さんが発表した研究のタイトルは、Bidirectional Translation of Signed and Spoken Language using Machine Learningで、手話と発話の双方向翻訳を行うソフトウェアの研究開発について発表しました。同研究は、情報電子システム工学科4年生の大野晃平さん、熊谷朗さんとともに卒業研究として取り組んだものです。田尻さんは感想として、「この度、第7回インフォマティク・バイオマテリアル研究会の発表で、ベストポスター賞を頂くことができました。1年間近く卒業研究を続けてこのような結果となり嬉しく思います。これからも支えてくださった先生方に感謝して頑張ります。」と述べています。

ICFMA 2021では、本学の学生が15件の発表を行いました(機械システム工学科9件(学生9人)、情報電子システム工学科6件(学生15人)の発表)。どの学生のプレゼンテーションも良くできており、質疑応答を的確に行っていました。

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(情報電子システム工学科)