「風景の中の橋 フランス石橋紀行パネル展&講演会」開催
2024-04-23
4月20日(土)鹿児島県立石橋記念公園内の石橋記念館において、「風景の中の橋 フランス石橋紀行」と題し、小林一郎熊本大学名誉教授による講演会を開催しました。
小林先生が50年以上に渡って撮影されたフランスの石橋について、その特徴や魅力、歴史的価値などを丁寧に解説されました。結びとして小林先生は、風景とは土地の様子である、橋とその周辺の暮らしは一体であり、橋は常に風景の中にあるべきである。人々が築き上げた風景を価値あるものとして大切に守ってほしい。と述べられ、未だ数多く現存する鹿児島の石橋の存在価値を考える講演となりました。
パネル展は、4月27日(土)まで開催中です。ぜひ、足をお運びください。
(社会・地域連携センター)