山田教授の研究が英国のオープンジャーナル
「Open Access Government 7月号」で取り上げられました
2024-08-01
副学長を務める情報・AI・データサイエンス学科の山田教授の研究が、英国のオープンジャーナル「Open Access Government 7月号」(252-253ページ)にて掲載されました。
今回取り上げられた山田教授のテーマは「行動的特徴を用いたバイオメトリクス継続認証のためのアルゴリズムDPTM(Algorithm “DPTM” for continuous authentication with behavioural biometrics)」で、セキュリティ強化に関する研究になります。現在のログイン認証は、パスワード認証や多要素認証などありますが、1度ログインしてしまうと、その後の認証は行われません。これは、ログイン後に操作する人が別な人に変わっても、別な人がそのまま情報端末を操作できることを意味します。山田教授はログイン後も情報端末の操作パターン(本人の操作の癖)から、継続的に本人確認を行うことでセキュリティをより強固にするという研究を行っています。
山田教授の記事全文については以下よりご覧いただけます。
Open Access Government 7月号(252-253ページ)
(情報・AI・データサイエンス学科)