霧島でなぎなたを楽しも会2024にてスポーツ能力測定会を実施
2024-08-07
8月5日(月)に霧島でなぎなたを楽しも会2024が開催されました。霧島市なぎなた連盟様からご依頼があり、情報・AI・データサイエンス学科スポーツサイエンス分野の中井雄貴准教授と竹下康文助教が、午後からのスポーツ能力測定会を担当しました。
鹿児島と霧島地区でなぎなたの稽古をしている子供から大人まで30名弱が参加しました。測定会では体組成、柔軟性、握力、体幹筋力といった基礎的な身体機能に加え、立ち幅跳びや反復横跳びなどのパフォーマンス能力も測定しました。さらに、ビジョントレーニングやモーションキャプチャースーツなどの最新機器を使って動体視力や瞬発力、歩行の健康度までチェックをしました。
その後、中井准教授から日々のケアとしてのストレッチングの方法等について実技を交えた講話があり、ストレッチングの効果を体験されました。自分のスポーツ能力を知っていただき、ストレッチングも実践することで今後の競技力向上に役立てていただけたらと思います。
今回の測定会は、スポーツサポートサークルの学生たちも協力してくれました。
これからも、大学のスポーツサイエンスの知識や機器を活用して、地域スポーツの発展に貢献していきたいと考えています。
(情報・AI・データサイエンス学科/スポーツサポートサークル)