CPD講演会にて情報・AI・データサイエンス学科馬場教授が講演

2024-08-21

8月10日(土)、カクイックス交流センターにて(公社)日本技術士会鹿児島県支部第43回CPD講演会が開催され、情報・AI・データサイエンス学科馬場伸一教授が講演いたしました。
「IoTを支えるネットワークを考える」と題し、約40名の参加者にDXやIoTの重要な構成要素の1つであるデータ無線ネットワーク技術の最新の動向を説明しました。特に近年は、IoTの応用拡大に対応して、無線LANやローカル5Gが省電力などのIoT向け機能を充実させており、それらを利用する上での最適化が今後重要になることを提起しました。
また講演後には、防災関連DXへの適応性やGPSが届かない場所での位置測定応用など、具体的な応用との関係について、活発な質疑応答もありました。

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(※鹿児島建設新聞様より掲載許可をいただいております。画像をクリックすると拡大されます。)

(社会・地域連携センター)