第42回ファジィシステムシンポジウムで研究発表、ミニ四駆AI大会出場

2026-09-08

令和8年9月2日(水)から4日(金)まで、関西大学千里山キャンパスで開催された「第42回ファジィシステムシンポジウム(FSS2026)」において、工学部機械システム工学科2年の廣瀨雄大さんが、「ミニ四駆AIを用いたSTEAM教育によるファジィ制御学習支援システムの開発」と題して研究発表を行いました。
本研究では、AIを搭載したミニ四駆を教材として、初心者がファジィ制御の考え方を実践的に学ぶための学習支援システムを開発しました。ファジィ制御とは、「少し速い」「カーブが急である」といった人間の曖昧な判断をルールとして表現し、機械の制御に活用する技術です。発表では、開発したシステムの構成と、ミニ四駆AIを用いたSTEAM教育への活用について紹介しました。
ファジィシステムシンポジウムは、日本知能情報ファジィ学会が主催する学術大会です。ファジィ理論をはじめ、AI、機械学習、ロボット、ヒューマンインタフェース、教育支援など、幅広い分野の研究成果が発表されています。
また、同シンポジウムの関連イベントとして9月3日に開催された「ミニ四駆AI大会 in FSS2026」に、本学のミニ四駆サークルが出場しました。本大会では、電子制御機器を搭載したミニ四駆を使用し、3分間の走行における速さ、耐久性、制御性能の総合力を競います。
本学チームは予選4位と健闘しました。惜しくも入賞には至りませんでしたが、今回の研究発表と競技で得られた経験を生かし、次回大会での優勝を目指して活動を続けていきます。

発表情報
廣瀨雄大、多田誠仁、竹下俊一、寄田明宏
「ミニ四駆AIを用いたSTEAM教育によるファジィ制御学習支援システムの開発」
第42回ファジィシステムシンポジウム(FSS2026)、講演番号1I2-2、2026年

(機械システム工学科)