鬼火焚き
2020-01-09
こんにちは、学生広報の生駒です。
第一工科大学の情報を学生目線でお伝えしていきます!
年の瀬も押し迫った12月29日(日)に、第一工大生9人で毎年恒例の霧島市平山地区の鬼火焚き準備ボランティアに参加しました。
鬼火焚きとは、「正月の七日に、大やぐらを焼いて、正月飾りについてきた悪霊(鬼)を追い払う鹿児島の伝統行事です。 他県ではトンド焼き・左義長などとも呼ばれます」(Wikipediaより)
作業内容は、2班に分かれ、竹を刈りと竹の会場への搬入。搬入した竹は、地元の方々の指導を受けながら大きなやぐらに組んでいきます。その高さは、約3mもあり、組みあがると壮観です。
作業中は地元の人たちと交流を重ね、楽しく作業をすることができました。作業後、みんなで食べた昼食はとてもおいしく感じました。
(学生広報部 生駒)
こんにちは、学生広報の麻生です。
1月3日12時より平山地区の鬼火炊き祭りがスタートしました。約200名の方が参加され、平山地区の太鼓グループが会場を盛り上げ、とても賑やかな祭りでした。
私たちがボランティアで刈って積み上げた竹は1時間程で全て燃え、冬とは思えない温かさが会場を包んでいました。 また、お餅や漬物を振る舞っていただき、素敵なお正月を迎えることができました。
今回も地域の方々と学生が協力し合い、作り上げる祭りのすばらしさを実感することができました。
これからも私たちにできることを率先して行い、地域貢献できる大学づくりに取り組んでいきます。
(学生広報部部長 麻生)