【学会発表】吉本教授が農産廃棄物をリサイクル利用したきのこ栽培を発表(自然環境工学科)

【学会発表】吉本教授が農産廃棄物をリサイクル利用したきのこ栽培を発表(自然環境工学科)

2016-03-28

【学会発表】吉本教授が農産廃棄物をリサイクル利用したきのこ栽培を発表

自然環境工学科
 本学自然環境工学科植物バイオシステムコースの吉本教授が、2016年3月27日~29日、名古屋大学でおこなわれた第66回日本木材学会大会で循環利用が遅れている稲作のモミガラを利用したキノコ栽培について発表しました。
 稲作で大量に廃棄されるモミガラは、年間250万トンも排出されますが、3分の1は未利用のまま廃棄されています。これを有効利用する方法として、ヒラタケ栽培に適用しました。さまざまな品種のモミガラを使って栽培したところ、品種にかかわらず栽培が可能なこと、モミガラの種類によっては、アミノ酸などうまみ成分が向上することも可能なことがわかりました。
 先日、JAあいら、霧島市、そして本学で包括連携協定が締結されたばかりの植物バイオシステムコースですが、今後も地位農業が元気で儲かる研究を継続的にすすめて参ります。植物工場、機能性野菜の栽培、きのこによる地域おこしなど、第一工大で学びたいと思っていただける研究を進めます。
 本研究は、東京農業大学、高崎健康福祉大学、琉球大学農学部との共同研究で遂行されました。

【発表演題】
(第一工大)◯吉本博明、(高崎健大)宮澤紀子、(琉球大農)高畠幸司、
(東農大地域環境)江口文陽:きのこ栽培基材として利用するもみ殻の品種間差異の解析-ヒラタケの生産性と機能性を考慮して-, 第66回日本木材学会大会(名古屋), 2016/03/28.