【講演】霧島ガストロノミー推進協議会設立総会で吉本教授が講演(自然環境工学科)
2017-06-02
【講演】霧島ガストロノミー推進協議会設立総会で吉本教授が講演(自然環境工学科)
2017-06-02
【講演】霧島ガストロノミー推進協議会設立総会で吉本教授が講演
自然環境工学科
自然環境工学科植物バイオシステムコースの吉本博明教授が、2017年5月30日(火)、霧島市役所でおこなわれた霧島ガストロノミー推進協議会の設立総会で「ガストロノミーからはじまる霧島の新たなる挑戦2.0」と題した講演をおこないました。
ガストロノミーとは、「健康的生活と食を通じた喜びを分かち合うための知識、体験、芸術、クラフトを統合した概念」で、欧米では地方創生のカギとして注目されている活動です。単なるグルメではなく、地域固有の食材、食文化・歴史、職人の技・考え方などを大事にしていこうというものです。欧米においては、ガストロノミーを専門に教える大学もあります。
霧島ガストロノミー推進協議会は、これらの活動を通じて、霧島の食や食文化を内外に発信し、地域活性化に寄与することを企図して設立された団体で、霧島市観光協会、霧島商工会議所、霧島市商工会、霧島市特産品協会、あいら農業協同組合、第一工大、国分中央高校、霧島高校、霧島市商工観光部、霧島市農林水産部など、産学官のオール霧島体制で臨む団体です。