つくばの建築研究所にて最後の実験 卒業研究レポート(建築デザイン学科)

つくばの建築研究所にて最後の実験 卒業研究レポート(建築デザイン学科)

2016-03-09

つくばの建築研究所にて最後の実験 卒業研究レポート

建築デザイン学科
 2/29から3/5の1週間、私、建築デザイン学科の新原剛は卒業研究最後の実験のため、古田先生とつくばの建築研究所に行ってまいりました。
 初日(2/29)は昼過ぎにつくばの建築研究所(写真①)に到着し、まず実験に使用する機材や実験治具の確認、点検を行いました。初めての本格的な実験に参加するということで、緊張しましたが、自分の出来ることを一生懸命やろうと心に決めました。

写真① 研究所到着
 2日目(3/1)は、ダンパーを機材に取付け(写真②)、本格的に実験に入りました。私はモンキーレンチやスパナなどの工具をほとんど使ったことがなく、先生に注意されながら頑張りました。ダンパーを取り付けるにも、ダンパー自体が予想以上に重く大変でした。2日目の実験は事故もなく順調に進めることができ一安心でした。

写真② 実験装置とダンパー取り付け
 3日目(3/2)は、前日と同じ順序で実験を行いました。午後からは、ダンパーに使用しているゴム製造メーカーのユニオンゴム工業株式会社後藤部長さんも来て下さりました。工具の使い方にも手馴れ順調に実験進めることができ(写真③・④)、無事ダンパーの実験は成功しました。次に、摩擦材を用いたデバイスの実験を行いました(写真⑤)。1体目の摩擦材のデータを採り、2体目を加力しているときに問題が発生してしまいました。誰もが予想していなかった動きをし、治具が曲がってしまったのです。取り外し確認すると、治具の重要部分が曲がっており使用不可能な状態でした。替えの部品もなく、続行不可能と判断し悔しい結果となってしまいました。

写真③ 作業の様子

写真④ 作業の様子

図⑤ 実験装置と摩擦材デバイス取り付け
 4日目(3/3)は、午前中に実験施設を片づけ、午後から先生は今後の打ち合わせ、私は一人東京(秋葉原)観光になってしまいました。
 5日目(3/4)に先生とつくば山へ行き(写真⑥)、6日目(3/5)はつくばから羽田空港まで向かう途中に、スカイツリーと東京タワーを見に行きました。スカイツリーはチケット購入まで60分待ちで、昇るのは断念しましたが、美味しいものをたくさん食べることができ大変満足でした(写真⑦)。東京タワーでは記念撮影のみでしたが、間近で見るのは初めてだったのでいい記念になりました(写真⑧)。終日実験のはずでしたが、十分なほど観光もでき、少し?ラッキーだったかもしれません…笑。
 実験が最後までできなかったのは心残りですが、学生のうちに非常に貴重な体験をさせて頂きました。研究は来年度、後輩に引き継がれるので頑張って欲しいです。

写真⑥ つくば山

写真⑦ 東京スカイツリー

写真⑧ 東京タワー