パイロット資格コースの2期生、渡米準備(航空工学科)

パイロット資格コースの2期生、渡米準備(航空工学科)

2016-02-03

渡米準備 (2期生)

航空工学科
 いよいよ来月3月25日に、パイロット資格コースの2期生が米国での訓練のため、アメリカへ向けて出発致します。
 アメリカで飛行訓練をするためには、国内において事前に準備が必要です。学校での勉強は勿論のことそれ以外にも、パスポート、ビザ、FAA(アメリカ連邦航空局)の身体検査証明書兼飛行訓練生証明書などの取得が必要です。

<主な準備物>
1.パスポート

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(有効期限が1年以上残っているものが必要)
 2.ビザ(査証)
 アメリカ旅行へ行かれた方はご存知かもしれませんが、現在、日本人のアメリカへの観光目的での入国にはビザ免除プログラム(VWP :Visa Waiver Program)が適用されるため、電子渡航認証システム(ESTA: Electronic System for Travel Authorization)にて事前認証を行っていればスムーズに入国が可能です。しかし、その他の目的(飛行訓練)ではアメリカ合衆国が発行するビザ(査証)が入国する際に必要です。
 飛行訓練目的でのアメリカ合衆国への入国には“M-1”ビザの取得が必要になります。ビザの取得には多くの手順と時間が必要で、また学生自身にも英語力が必要です。
 取得のためにはまず“I-20フォーム(現地訓練校発行のフォーム)”をもとに、訓練生本人がインターネットを利用してTSA(アメリカ国土安全保障省の運輸保安局(Transportation Security Administration))での訓練登録と、AFSP(Alien Flight Student Program:外国人飛行訓練生プログラム)の登録を行わなければなりません。登録はもちろん全て英語での作業になります。次にアメリカ大使館でのビザ発給のための面接予約を行います。大使館では基本的に英語での面接が行われ、問題がなければ“M-1ビザ”が発給されます。
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 3.MEDICAL CERTIFICATE AND STUDENT PILOT CERTIFICATE(身体検査証明書兼飛行訓練生証明書)
 飛行訓練を開始するにあたり、航空身体検査証明書と飛行訓練生証明書の取得が必要です。通常はFAAから認可を受けたAMD(FAA-authorized aviation medical examiner)にて航空身体検査を受けて、合格したら2つの証明書が1つになったものが発行されます。
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 こちらは渡米後に現地でも取得が可能ですが本学では渡米前に取得致します。その目的には次の2つの理由があります。
① 有効な訓練スケジュールを確保するため
検査日までの待機日及び現地での検査の時間をなくして、渡米後すぐに飛行訓練を可能とするため。
② 検査の合否を渡米前に確認するため
航空身体検査に適合しなかった場合は、現地での飛行訓練は出来ません。その場合、訓練を断念して帰国しなければなりません。

 上記の他にも、航空券や渡米後の訓練生活で必要なものなどを準備します。

 パイロットになるためには、またパイロットとして働くためには様々な手順や検査等をクリアーしていかなければなりません。

 頑張れ2期生!!! また広大なアメリカでの訓練を有意義なものにして来い!!!

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