フィリピン人研修生に本学教授が講義(自然環境工学科)
2019-11-06
フィリピン人研修生に本学教授が講義(自然環境工学科)
2019-11-06
フィリピン人研修生に本学教授が講義
自然環境工学科
経済産業省傘下の特殊法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)の依頼を受け、2019年10月4日に、本学の村尾智教授がフィリピン人研修生を前に講義を行いました。
テーマは「Artisanal and small-scale gold mining and mercury: How can we control the environment?(零細および小規模金採掘と水銀:いかに管理を進めるか?)」です。
研修生は、全員、環境天然資源省鉱山地球科学局の鉱害防止実務者で、JOGMECが実施する「令和元年度環境保全等技術協力事業」により来日しました。
この日、フィリピンの正装であるバロンタガログを着た教授は、講義、質疑応答とも英語で行いましたが、研修生からは沢山の質問が寄せられ、割り当てられた時間を過ぎても議論が終わらないほどの盛況ぶりでした。
本学はこれからも、政府が進める国際事業に、積極的に協力して参ります。