平成28年度 建築デザイン学科「卒業研究発表会」開催(建築デザイン学科)
2017-02-27
平成28年度 建築デザイン学科「卒業研究発表会」開催(建築デザイン学科)
2017-02-27
平成28年度 建築デザイン学科「卒業研究発表会」開催
平成28年度の卒業研究発表会が2月14日(火)に開催されました。
本学では,卒業研究を卒業論文と卒業計画のいずれかを選択することになっていますが,27名が1年をかけて取り組んだ計25題の研究成果を発表しました。当日は3年生も出席し,先輩たちの発表を真剣に聞いていました。
卒業研究発表会では,論文,図面や模型の完成度はもちろんのこと,そこに至る考えや成果をいかにして伝えるかが重要となります。教員からの厳しい質問にも果敢に応えていました。一年を通じて取り組みやり遂げた成果は大きな自信に繋がります。発表を終えた皆さん,自信をもって社会人としての一歩を踏み出してください。
卒業論文の表題(発表順)
資源ゴミの洗浄・分別行動に影響を与える建築的要因に関する基礎研究 |
「霧島市周辺におけるコンクリートブロック塀の安全調査」 ~小中学校周辺の安全調査~ |
建築家ザハ・ハデッドの作品研究 ―外形ヴォリュームの形態に関する考察- |
CASBEE 評価を利用した住宅環境改善に関する基礎研究 |
本学1号館を対象とした耐震補強の一考察 |
高減衰ゴムを用いた靭性型高倍率パッシブ制震機構の開発 ―高減衰ゴムダンパーの動的挙動及び壁倍率算定ならびに摩擦接合部の静的特性把握 ― |
薩摩の歴史的温泉の研究 |
桜島火山灰を用いたサクラジマン・グラスの開発 - ガラスカレットに及ぼす火山灰の調色効果および成形素材に関する検討 - |
火山灰の建築材料として再資源化に関する研究 - 湿式吹付け建材の三次元表面形状が平衡含水率に及ぼす影響 - |
指宿市における宿泊施設に関する調査研究 |
RC 梁の曲げひび割れ幅に及ぼす主筋量の影響に関する研究 |
空き家の利活用促進に向けた課題の整理と提案 ─南九州市頴娃町石垣地区を対象として─ |
杉板本実型枠を用いたコンクリートの打放し仕上げに関する研究 - 型枠の加工方法がコンクリート表面色に及ぼす影響 - |
減衰機能付加型筋かい制震金物の耐震性能評価 -外使い仕様の静的せん断加力実験による耐震性能評価- |
火山灰の建築材料として再資源化に関する研究 - 細孔構造に及ぼす酸分解の影響 - |
自宅を終の棲家とするために |
南九州市頴娃町石垣地域の景観的特徴に関する考察と提案 |
環境調整行動の要因としてみた環境意識に関する基礎研究 |
環境の地域特性が日常生活行動に与える影響に関する研究 |
アーケード街の空間構成に関する研究 |
減衰機能付加型筋かい制震金物の耐震性能評価 -振動台実験による動的挙動及び地震応答解解析による耐震性能評価 - |
卒業計画の表題(発表順)
「牧の原教員住宅」の再活用計画 |
旧「福山幼稚園」の再活用計画 |
観光スポットを付加した空港の建て替え計画 |
霧島バスケットトレーニングパーク計画 「霧島緑の村」の活性化策として |
卒業論文発表の様子
卒業計画(設計)発表の様子