日本建築学会で卒業研究を発表しました(建築デザイン学科)
2019-03-12
日本建築学会で卒業研究を発表しました(建築デザイン学科)
2019-03-12
日本建築学会で卒業研究を発表しました
建築デザイン学科
建築デザイン学科4年生の岩下富美代さんが、卒業研究として行った調査について3月3日に開催された日本建築学会九州支部研究会で発表しました。テーマは、本学が所在する霧島市の廃仏毀釈についてです。
特に第一工科大学の裏山にあった龍昌寺を取り上げ、残された墓地を調査しました。寺のことを知っている人や資料はとても少なく、この研究から龍昌寺が注目されることが期待されます。
岩下さんは鹿児島県の住宅会社に勤務しながら大学に通われました。卒業後の目標は建築士ですが、もっと研究してみたい気持ちも出てきたそうです。次も頑張れ!
学会発表も無事終了。いい経験でした。
岩下さんの発表の様子
・廃仏毀釈(はいぶつきしゃく)とは明治初めに起こった仏教の排斥運動。
・岩下富美代「龍昌寺と廃仏毀釈-国分地区の廃寺調査より―」平成30年度第一工科大学建築デザイン学科卒業論文(指導教員:河原洋子)