日本建築学会九州支部 夏期セミナーに学生参加(建築デザイン学科)
2016-09-08
日本建築学会九州支部 夏期セミナーに学生参加(建築デザイン学科)
2016-09-08
日本建築学会九州支部 夏期セミナーに学生参加
建築デザイン学科
日本建築学会九州支部の材料施工委員会が主催する夏期セミナーが実施されました。九州地方で材料施工を専門に研究する教員や学生総勢77名が一堂に会し,本学からは5名が参加しました。
今回のセミナーでは,4月14日,16日に発生しました熊本地震に関連したセミナーとして,古賀一八教授(福岡大学)による「2016年熊本地震をはじめとする建築物地震被害の現状と復旧方法」に関する講演と,被害の大きかった益城町を中心とした被災現場の調査となりました。特にこれから建築技術者として働く学生にとっては貴重な機会となりました。一連の地震被害に際し,被災された皆様にお見舞い申し上げますとともに,一刻も早い復興を果たせるよう建築技術者として尽力したいと改めて感じながらの帰路となりました。
筆末ではございますが,このような機会を設けていただいた日本建築学会九州支部ならびに本セミナーの企画設営いただきました福岡大学の皆さまに心よりお礼申し上げます。
参加学生と集合写真 |
学生によるラボ紹介の様子 |
復興を祈念しつつ屋台村にて昼食 |
被災状況とメカニズムについて解説(古賀教授) |
参加者全員で集合写真