自然環境工学科から「土木の日」のお知らせ

2020-11-19

11月18日は「土木の日」です。
明治12年11月18日に社団法人土木学会の前身となる日本で初めての学会である日本工学会が設立されました。
また、「土木」の2文字を分解すると「十一」と「十八」になることから、この日を「土木の日」とすることが昭和62年に制定されました。

この日の前後に、土木関係の公的機関や企業、大学において、土木の魅力と土木の範囲の広さや奥深さを一般市民の皆様に実感してもらう展示会やシンポジウムなどが開催されています。

昨年は、自然環境工学科でも都城工業高校機械技術部と共同でドローン体験イベントを開催しました。
今年は新型コロナ禍の影響で安全を優先して「土木の日のイベント」の開催は残念ながら見送ることにいたしました。

昨年の様子①:講演「土木の現場で活躍するドローン」(田中教授)

昨年の様子②:練習風景。一番左の高校生はこの春、第一工大生になりました!

昨年の様子③:タイムアタックの優勝者にはドローンがプレゼントされました

自然環境工学科では、豊かな自然と地域社会がつくりあげてきた環境を守り、 人々が安心して暮らしていくための社会基盤をつくる「土木」や「環境」に関する研究と技術者の育成に取り組んでいます。