航空工学実験 巨大折紙飛行機(その1)
2020-06-17
航空工学実験 巨大折紙飛行機(その1)
2020-06-17
航空工学実験 巨大折紙飛行機(その1)
航空工学科
昨年、KTSの日のイベントで名山小学校の小学生達と巨大折紙飛行機の製作・飛行にチャレンジしました。
(KTSの日イベント内容は
こちらから
)
このイベント終了後に、TV局の方から巨大折紙飛行機で使用した紙の残りを頂いたので今年の航空工学専攻3年生の航空工学実験の1テーマとして「巨大折紙飛行機の製作・飛行」を実施することにしました。
折り紙飛行機は、スペースグライド(スペースシャトル型)です。
今回は、その第1回目の授業の様子を紹介します。
(1)KTSの日の動画・写真の紹介
動画・写真を見せ、巨大紙飛行機の製作及び飛行の難しさを学生に認識してもらいました。
(2)紙の長さ計測
巨大折紙飛行機(全長3m18㎝以上)の製作ができる十分な紙の長さがあるか計測。
結果、十分可能な長さがあることを確認しました。
(3)A1(841mm×549㎜)ケント紙での製作
巨大折紙飛行機製作の練習として、A1サイズのケント紙でスペースグライドを2機を製作。
2機ともうまく作れました。(全長:54㎝)
授業の様子の動画です。こちらもご覧ください。
第2回目の授業では、体育館で巨大折紙飛行機の製作・飛行を実施します。
その結果は、
航空工学実験 巨大折紙飛行機(その2)
として報告予定です。
(航空工学科:野田晋二 教授)