航空工学実験 巨大折紙飛行機(その3)

2020-06-29

巨大折紙飛行機(その2)の「フライトとならず」の結果では、モヤモヤ感が残るため発泡スチロール板材で巨大折紙飛行機を補強し、もう一度フライトテストをすることにしました。
使用したのは、市販の5cm厚さの発砲スチロール板です。
補強をどのようにするのか、どう作るのか、そしてフライトをうまく達成するためにはどうすればよいか等すべて学生に考えてもらい、製作、実験を実施しました。
フライトテストでは、ハプニングもありましたが(その2)の状態よりも、フライトさせることができました。
学生たちの奮闘ぶりを、動画にしていますので是非ご覧ください!

※コロナ対策として、マスク着用、体育館の10台の換気扇フル稼働、全ドア・オープンとして十分な換気を行い、実験を実施しています。

(航空工学科 野田晋二 教授)