鹿児島県立大島高等学校 出前授業(航空工学科)

鹿児島県立大島高等学校 出前授業(航空工学科)

2016-11-04

鹿児島県立大島高等学校 授業連携(出前授業)

航空工学科
 

 10月27日(火)、鹿児島県立大島高等学校(奄美大島)において「New Perspective Seminar in大島高校」の一環として実施された大学出張講義で、航空工学科の齊藤教授が「紙飛行機に学ぶ航空工学」について高校1年生約40名(2クラス)に対して講義を行いました。Seminarには、本学も含めて主に九州の大学から17名の講師が参加しました。

 講義では、折り紙飛行機の世界大会やギネス記録の動画を見ながら、良い記録が出たときの投げ方、飛び方に注意を払ったのち、なぜ良い記録につながったのか、一般の飛行機が飛ぶ原理や、飛行機の安定性や操縦性というものの説明を交えて、解説が行われました。

 授業の中で、生徒が作った折り紙飛行機を室内で飛ばしてもらいました。教室の端から端まで飛べた飛行機は1割程度。多くはまっすぐに飛ぶことさえ困難でした。なぜそういう飛び方になったのか、考えられる原因が列挙され、その修正方法も紹介されました。

 折り紙飛行機では特に左右の仕上がりの対称性、重心位置が大切です。これらを通じて実際の航空機で起きていること(安定性)、行われること(操縦)についても実感して頂けたように思います。