2019年度第2回留学生文化研修会
2019-12-12
12月7日(土)、冬の寒空の中第2回留学生文化研修会を留学生11名が参加し、VERA入来観測局及び祁答院蒸留所を研修しました。
VERA入来観測局の電波望遠鏡は、直径20mで約10万光年という銀河系の精密な立体地図を作るため設置しており、昼夜をとおし観測をしています。
入来観測局の望遠鏡は、1台のアンテナで2つの天体を同時に観測でき、世界でも例を見ない「2ビームアンテナ」が特徴であり、天文台は国内に4つあり、その1つであることなどの説明を受けました。
また、祁答院蒸留所は木槽仕込み焼酎蔵で、蔵には手造り麹・木槽仕込み・木樽蒸留・洞窟貯蔵の特徴があり、蔵人たちが麹室で手造りした米麹と新鮮なさつま芋を、木槽で丁寧に仕込み、木樽蒸留機でゆっくりと蒸留させて焼酎を造ることなどの説明を受けました。
VERA入来観測局では、電波望遠鏡の壮大な宇宙観測の技術に驚き、祁答院蒸留所では蔵人が木の道具を使い・人の手をかけ・時間をかけ焼酎を造る匠の技に感動しました。
今回も、日本の宇宙に関する技術に驚き、焼酎造りでは日本の伝統の技に感動した研修会になりました。
留学生の皆さん!!参加ありがとうございました。これからも、奮って参加しましょう。
国际交流中心
12月7日(周六)、在这个冬天冷空气降临的日子里,11名留学生参加了第二次留学生文化研修会、这次研修是在VERA入来观测局和祁答院蒸留所举行。
VERA入来观测局的电波望远镜是一个直径20m的天线,用于制作离开地球约10万光年远的银河系星球地图的精密仪、可以白天到黑夜连续观测。入来观测局的电波望远镜可以使用一台天线同时观测二个天体、世界上少见的「双射电波天线」是它的特点、也是国内4个天文台中的一个。另外、祁答院蒸留所是烧酒制作中使用de木材酒桶的工厂、工厂中有手工制作各种收藏的用容器・木质桶・木质蒸馏桶・洞穴储藏容器、工厂的员工们说明了他们怎么用当地新鲜的山芋制作烧酒的过程。
在VERA入来观测局、同学们被使用这样一个壮大电波望远镜来观察宇宙的技术吸引、在祁答院蒸留所被员工们使用木质工具・用手工・化大量的时间来制作烧酒的技能而感动。通过这次研修,同学们对日本的宇宙技术与日本的传统技术有了进一步的了解。
留学生同学们!!谢谢参加。以后也希望大家踊跃参加这样的研修活动
(国際交流センター)