「留学生が先生~見える・学べる・世界の国々~」に参加しました
2018-12-17
12月5日(水)伊佐市にある菱刈中学校で、鹿児島県国際交流協会が主催する「青年海外協力隊OBと留学生が先生~見える・学べる・世界の国々~」事業に、本学から自然環境工学科2年生のカンデル ミトラ プラサド(KANDEL MITRA PRASAD)君 (ネパール)が講師として招かれました。
この事業は、外国の人や文化に触れることで、お互いの文化の共通点や違いに気づくとともに、お互いの文化を尊重し合う心を持つことが出来るようにすることを狙いとして行われています。
当日は、菱刈中学校の生徒さん約150名と先生方が参加し、講師2名の話を熱心に聞いてくれました。
最初、青年海外協力隊員OB講師の先生が「タイ」での活動・体験等を紹介しました。
続いて、本学のプラサド君が、自己紹介やネパールと日本の位置関係等を地図を使って紹介し、その後、ネパールの歴史・文化など体験談等を交えてわかりやすく紹介しました。
「多くの日本人の生徒さんたちと触れ合いたいので、ボランティア活動には積極的に参加しています。菱刈中学校の生徒さんたちは、外国人に接したことが少ない様子で、興味を持って話を聞いてくれました。楽しかったと言ってもらえて、僕も楽しかったです」と感想を話してくれました。
大学でも今回の貴重な体験を自信にして、残りの留学生生活を頑張ってもらいたいと思います。
菱刈中学校のみなさん、楽しい時間をありがとうございました。
On Tuesday December 5th, a project called ‘JOCV(Japan Overseas Cooperation Volunteers) Alumni and Foreign Students as Teachers’ was held by Kagoshima International Association, and our sophomore student KANDEL MITRA PRASAD of environmental department from Nepal was invited as a teacher, to Hishikari Junior High School in Isa city.
A speaker of JOCV alumna talked about her activities and experiences in Thailand.
Then, Prastad introduced himself, presented a map showing the location of Nepal and Japan to the students, and talked about the history and the culture of Nepal, and his experiences in Japan.
‘I join volunteer activities as often as possible, hoping to interact with Japanese people. Students from Hishikari junior high school said that they had fun time. So did I.’ said Prastad.
We hope this was a valuable experience for him and students.
We would like to thank Hishikari Junior High School for the wonderful time.