『第68回日本木材学会大会』で研究発表(自然環境工学科)

2018-03-23

『第68回日本木材学会大会』で研究発表(自然環境工学科)

2018-03-23

『第68回日本木材学会大会』で研究発表

自然環境工学科

 

 2018年3月14日~16日に京都府立大学で開催された第68回日本木材学会大会で、自然環境工学科植物バイオシステムコースの吉本博明教授、森園由香助教が研究成果を発表しました。

 木材学会は、会員数2千名を超える木材に関する最大の学会で、木材の材質から抽出成分やきのこに関する医学薬学的な発表まで幅広い演題が繰り広げられます。今大会は、企画講演8件、口頭発表273件、ポスター発表340件の合計621件が発表され、第一工科大学植物バイオシステムコースからは、ポスター発表2件を発表、東京農業大学との共同研究による口頭発表1件に参画しました。植物バイオシステムコースでは、今後も機能性野菜の栽培、きのこやお茶といった霧島市の特産品による商品開発、植物工場など、住民並びに地域の活力となり得るテーマで研究を進めて参ります。

【ポスター発表】

「菌株の保存管理方法がヒラタケ子実体の機能に及ぼす影響」
○吉本博明1),森園由香1),宮澤紀子2),江口文陽2)
1)第一工科大学,2)東京農業大学

「培地基材の違いがヒラタケの収穫と機能に及ぼす影響」
○森園由香1),吉本博明1),宮澤紀子2),江口文陽2)
1)第一工科大学,2)東京農業大学

 

【口頭発表】

「もみ殻培地で栽培したきのこを活用した味噌の品質評価」
○江口文陽1),宮澤紀子1),高畠幸司2),吉本博明3)
1)東京農大,2琉球大学,3)第一工科大学

注:○は発表者

 

 

 

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