【第一工科大学六次産業化研究会】古民家の稼ぐ道を考える(自然環境工学科)

2017-08-04

【第一工科大学六次産業化研究会】古民家の稼ぐ道を考える(自然環境工学科)

2017-08-04

【第一工科大学六次産業化研究会】古民家の稼ぐ道を考える

自然環境工学科
  


 

 2017年8月1日(火)、第一工科大学六次産業化研究会の第3回会合が開催されました。 今回は、築60年の古民家を改修したカフェ・宿泊など多目的スペースとして7月2日にオープンしたばかりの『母の詩』(霧島市国分敷根町)を会場に、本古民家の活用案について意見交換会をおこないました。

 

 本古民家は、オーナーである唐鎌智子さんの祖父母が暮らしていた典型的な農村の民家で、40年間使われていなかったため土間、かまど、囲炉裏、納屋などが当時のまま残っており当時の農家の暮らしが体感できるスペースとなっています。  オーナーの唐鎌さんは、ヨガ、アロマ・タイ古式マッサージなどの施術・指導を専門とされており、これらのワークショップも本古民家で今後開催されるとのことです。

 会合では「古民家カフェ」として多くの近隣・遠方の人々をつなぐスペースにとして開放し、癒しをキーワードとしてさまざまなコトを紡いでいく場所にしたらどうかとの意見などが出され。現在、第一工科大学とファーム・サメシマがコラボ企画として開発中の「鯨カリー」も振舞われ、あたたかな気が流れる優雅な時間を過ごすことができました。

 第一工科大学六次産業化研究会 世話人:自然環境工学科、吉本博明教授、連絡幹事、森園由香助教 「母の詩」フェイスブックページ
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