国分高等学校で出前「論文作成講座」を実施
2020-02-20
2/12(水)に鹿児島県立国分高等学校において、普通科の2年生246名を対象に情報電子システム工学科の中茂睦裕准教授が「論文作成講座」を実施しました。 国分高等学校はSSH(スーパーサイエンスハイスクール)指定校となっており、全校生が何らかの課題研究に取り組んでいます。ちょうど先日は本学でSSH成果発表会が開催されたばかりですが(SSH成果発表会の記事はこちらから)、今回はその成果物を論文にまとめ上げる際の手法と手順、勘どころについて出前授業を実施しました。 国分高等学校卒業生で本学に在籍している大学生が執筆した研究会論文や卒業論文などを題材にして、時にクイズを交えながら、論理的な文章を書いて情報発信をするトレーニングの大切さを分かりやすく紹介しました。また、論文以外の情報発信の他の方法として、スライド資料によるプレゼンテーションやポスター発表、研究紹介ビデオについても触れ、聞き手へ思いを伝えるための勘どころを伝えました。
国分高等学校と第一工科大学は高大連携協定を締結しており、今後も様々なシーンで相互に協力し合いながら活動を進めていきます。
国分高等学校と第一工科大学は高大連携協定を締結しており、今後も様々なシーンで相互に協力し合いながら活動を進めていきます。
(情報電子システム工学科)