学生レポート「自動車技術会2017」で学生が研究発表(機械システム工学科)

2017-10-23

学生レポート「自動車技術会2017」で学生が研究発表(機械システム工学科)

2017-10-23

学生レポート「自動車技術会2017」で学生が研究発表

機械システム工学科

 

10月11日~13日に大阪国際会議場で行われた「公益社団法人自動車技術会2017年秋季大会」に参加した学生が、その様子をレポートにまとめました。

 

「自動車技術会2017」で研究発表

  機械システム工学科 川平基貴(豊見城高校出身:沖縄県)

森田恭太(樟南高校出身:鹿児島県)

 

 平成29年10月11~13日に公益社団法人自動車技術会2017年秋季大会がグランキューブ大阪(大阪国際会議場)で開催され、学術講演会(72セッション・347講演)やTechnical Review、女性技術者交流会、学生フォーミュラ車両展示など様々な企画が実施されました。市民公開特別講演では大阪の中小企業が集結し、「人工衛星まいど1号」を打ち上げた組合専務理事の棚橋秀行さんの講演も行われ、多いに盛り上がりました。

 

自動車技術会 2107年秋季大会 http://www.jsae.or.jp/2017aki/

 

 大学からも機械システム工学科の仮屋教授が学術講演会に参加し、また私たちも研究室として「次世代自動車用高強度Al合金の疲労特性に関する研究」について産学ポスターセッションで発表しました。全国の大学から選抜された24校の大学ポスターセッションの交流で、産業界の研究開発者や大学OBの方々との情報交換ができ、とても有意義な参加となりました。現在自動車メーカに勤務されているOBの先輩より、「自動車技術会での発表は社会人になってから必ず役に立つ」と勇気づけられ、後輩たちにも継続して行うように強く要望がありました。

 来年度以降も参加できるように、今後も研究活動に意欲的に取り組みたいです。

 

 

 

 

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