教職ゼミ講演会を開催しました(共通教育センター)

2019-02-04

教職ゼミ講演会を開催しました(共通教育センター)

2019-02-04

教職ゼミ講演会を開催しました

共通教育センター
 

 

 去る11月21日(水)、本学鹿児島キャンパスで教職課程の学生を対象とした教職ゼミ講演会を開催しました。
 講演は、本学の建築科を平成7年に卒業し、現在は鹿児島県立加治木工業高等学校建築科に勤務する外山伸一先生による「工業教育と教職への道」で、教職課程を履修する学生50人が参加して熱心に聴いていました。
 講演は、外山先生が歩んでこられた教職経験をもとにしたお話で、県内の工業高校での工業教育、養護学校での特別支援教育の経験、県教育庁での経験など実体験を交え「教師の資質」「教職課程を学ぶ中で習得してほしいこと」「教員になって心がけてほしいこと」を話してくださいました。
 最後に「教育とは共に育つ「共育」であり教え育むことであり、ゴールを目指して脅育するものではありません。教育に携わる者は、「教師」であり「育師」でもある。学校の1年の計は『4月1日』にあり」「百年の計は教育にあり」何世代も先になって、「今やっていること」が評価されるのかな。」とまとめられました。
聴講した学生は、実体験にもとづいた話に教職について認識を新たにしていました。

 

情熱あふれる外山先生の講演風景
 

↑ページのトップへ