留学生が小学校の先生
2016-01-26
1月22日(金)伊佐市大口にある大口東小学校で実施された「留学生と協力隊OBが先生」に本学3年生のシン キッポ君(国籍:中国)が講師として招かれました。
この「留学生と協力隊OBが先生」は、感受性豊かな小学生に、故郷を離れて日本で暮らす留学生の話や、青年海外協力隊員として活動されたOBの体験談を国際協力理解の教育としてだけでなく、多様な価値観を尊重する態度を育成することを狙いとして、毎年、鹿児島県国際交流協会が実施する事業です。
当日は、大口東小学校青少年センターにおいて全児童60名と先生方が参加し、講師2名の話を熱心に聴講していました。当初、留学生のシン君の講話では、ユーモアをもって小学生にわかりやすく笑顔で講話をしました。講話は、「中国の故郷の紹介」「中国のお正月について」「なぞかけ」「中国の小学生の生活について」「世界の貧困な国の子供達に今できること」などの内容を流暢な日本語で常に子供達へ優しく問いかけ、そのやり取りを子供達と楽しみながらの講話でした。
次に青年海外協力隊員OBとして「中国」で活動された講話があり、最後に、全児童のお礼を受けて講話は大成功。シン キッポ君自身も「留学生が先生」は今回で2回目でしたが、大好きな子供達の前で自分の考えや想いを話す事やその緊張感を体験することにより、更に大きな自信になったようです。
この「留学生と協力隊OBが先生」は、感受性豊かな小学生に、故郷を離れて日本で暮らす留学生の話や、青年海外協力隊員として活動されたOBの体験談を国際協力理解の教育としてだけでなく、多様な価値観を尊重する態度を育成することを狙いとして、毎年、鹿児島県国際交流協会が実施する事業です。
当日は、大口東小学校青少年センターにおいて全児童60名と先生方が参加し、講師2名の話を熱心に聴講していました。当初、留学生のシン君の講話では、ユーモアをもって小学生にわかりやすく笑顔で講話をしました。講話は、「中国の故郷の紹介」「中国のお正月について」「なぞかけ」「中国の小学生の生活について」「世界の貧困な国の子供達に今できること」などの内容を流暢な日本語で常に子供達へ優しく問いかけ、そのやり取りを子供達と楽しみながらの講話でした。
次に青年海外協力隊員OBとして「中国」で活動された講話があり、最後に、全児童のお礼を受けて講話は大成功。シン キッポ君自身も「留学生が先生」は今回で2回目でしたが、大好きな子供達の前で自分の考えや想いを話す事やその緊張感を体験することにより、更に大きな自信になったようです。
講師「シン先生!」
熱心に聞き入る児童達
なぞかけ!わかる人?
子供達と一緒に記念撮影
(国際交流センター)