学校法人 都築教育学園 第一工科大学

　2月13日(月)、航空宇宙工学コース4年生17名による、卒業研究発表会が開催されました。期末試験を終えて、卒業に向けての最終関門である卒業研究を乗り切ろうと、ラストスパートをかけた成果が試されました。

　学生たちは、各研究室に分かれて、それぞれのテーマで卒業研究を行ってきました。「模型の抗力測定法」などの空気力学系、「ドローンの研究開発」や「航空機の概念設計」などの航空機設計系、「DCアークジェット」や「発電衛星」などの宇宙機開発系、「ブラックホール」や「地球外生命」などの宇宙科学系、様々な分野での研究発表が行われました。

　自ら課題を発見し、探求するという、昨今求められている「アクティブラーニング」の代表的な例が、この卒業研究であり、このような経験が、今後社会に出たときに、大いに役立つことを期待しています。