航空工学科・窪田君が霧島市まちづくりフォーラムのパネリストに!(社会連携センター/航空工学科)

2016-01-26

航空工学科・窪田君が霧島市まちづくりフォーラムのパネリストに!(社会連携センター/航空工学科)

2016-01-26

【霧島市市制施行10周年記念事業】
第一工科大学 航空工学科3年生窪田君が
霧島市まちづくりフォーラムにパネリストで参加!

航空工学科

 

 新年早々の1月11日(日)、霧島市民会館で 『新たなる挑戦 合併後10年を迎えた今、霧島市がなすべきこととは』 という主題で、前田霧島市長の挨拶に続き、基調講演および各界代表のパネリストによるパネルディスカッションが行われました。最近TV等マスコミへの露出が多い慶応大学教授の岸博幸氏が、「地方創生の正しい処方箋」という演題で基調講演を行いました。「地方創生」は、ひいては「日本経済の再生」に繋がること、そして「地方創生」のためには公共事業に象徴される短期的施策と、民間・地方が主役となる 「生産性向上」がカギを握る長期的施策が必要であることが述べられました。「生産性向上」のためには「イノベーション」が必要であり、そのために「創意工夫」が重要であることが強調されていました。その後、岸博幸氏をコーディネーターとして行われたパネルディスカッションにおいては、地元企業(株)九州タブチ代表取締役社長、首都圏霧島市ふるさと会副会長、子育て支援団体の代表等5名のパネラーに加え、次世代を担う若者代表として鹿児島高専専攻科の学生と第一工科大学航空工学科の窪田侑紀君の計7名がそれぞれの立場から「地方創生」に向けての意見を述べました。窪田君はコーディネーターから、若者から見た霧島市の現状を聞かれ、落ち着いて的確に、霧島市に若者がとどまるためのポイントを指摘し、コーディネーターからも賛同を得ていました。霧島市は総じて、市民の声を取り入れようとしており、「地方創生」活動においては恵まれた環境である、とコーディネーターからの評価がありました。窪田君は初めての経験で緊張したようですが、またとない経験であり、今後の就職活動等に有益に活かしてほしいものです。窪田君、お疲れ様でした!
 

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