電子情報通信学会総合大会での報告(情報電子システム工学科)
2016-03-24
電子情報通信学会総合大会での報告(情報電子システム工学科)
2016-03-24
電子情報通信学会総合大会で報告
情報電子システム工学科
電子情報通信学会の総合大会が、2016年3月15日~18日の4日間、九州大学伊都キャンパスで開催されました。3月17日(木)に4年生の阿久根康台君と橋口雄磨君が環境電磁工学のセッションで研究成果を発表しました。講演内容は「中波帯アイソレータのインピーダンス特性」です。アイソレータはVHF帯以上の高い周波数では実現されていますが、短波帯、中波帯の低い周波数では世の中にはまだありません。
本報告は中波帯の3dBカップラとジャイレータを組み合わせたアイソレータの提案です。各測定結果と特徴を報告しました。27年度の卒業研究のテーマでもあり中波帯アンテナ・インピーダンスの変動の緩衝に応用が期待されます。(論文掲載B-4-48)
本報告は中波帯の3dBカップラとジャイレータを組み合わせたアイソレータの提案です。各測定結果と特徴を報告しました。27年度の卒業研究のテーマでもあり中波帯アンテナ・インピーダンスの変動の緩衝に応用が期待されます。(論文掲載B-4-48)
左から若井教授、橋口君、阿久根君