霧島市消防局で「遭難者救助とドローン」について講演(自然環境工学科)
2017-10-23
霧島市消防局で「遭難者救助とドローン」について講演(自然環境工学科)
2017-10-23
霧島市消防局で「遭難者救助とドローン」について講演
自然環境工学科
10月17日、18日の両日、自然環境工学科の田中龍児教授が、霧島市消防局で、「遭難者救助とドローン」というテーマで講演しました。
第一工科大学では、今夏より霧島市消防局と覚書を締結し、災害が発生した場合には小型無人飛行機ドローンによる消防活動等を支援する体制をとっています。
先月の霧島高千穂河原でのドローンによる捜索訓練に参加した際の経験から得た今後の捜索活動への提案や、アメリカの消防でのドローンの活用事例などについての話がありましたが、消防職員の皆さん約100人が熱心に聴講してくださいました。
また、講演会の後、鹿児島ドローン協会副会長の川崎さんによる、水中ドローンなど実機を使った体験も行われ、今後のドローンによる救難活動の潜在能力について改めて認識することも出来た講演会となりました。