霧島市消防局とドローンを使用した山岳救助合同訓練を実施(自然環境工学科)

2017-09-12

霧島市消防局とドローンを使用した山岳救助合同訓練を実施(自然環境工学科)

2017-09-12

霧島市消防局とドローンを使用した山岳救助合同訓練を実施

自然環境工学科
  

 第一工科大学では、今夏より霧島市消防局と覚書を締結し、災害が発生した場合には小型無人飛行機ドローンによる消防活動等を支援する体制をとっています。 

 これを踏まえ、去る9月8日(金)、霧島山の高千穂峰でドローンを使用した霧島市消防局と合同の山岳救助訓練が行われました。森の中の遭難者を上空から捜索することを想定した訓練で、およそ100メートル離れた場所までドローンを飛ばし、行方不明者役の人を発見することができました。自然環境工学科の田中龍児教授と同科4年の初遊太君(喜界高等学校出身)も参加し、訓練を通し広範囲を上空から捜索する場合のドローンの有効性や今後の課題や改善点などを確認しました。

 今後も、本学では地域防災に積極的に取り組んでまいります。なお、この訓練の様子はMBCはじめ、複数のTV局のニュースとして取り上げられました。

 

 

 

 

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