鹿児島大学らと4者共同研究の締結(機械システム工学科)
2017-08-10
鹿児島大学らと4者共同研究の締結(機械システム工学科)
2017-08-10
鹿児島大学・鹿児島県工業技術センター・都城工業高等専門学校と4者共同研究の締結
機械システム工学科
平成29年7月、南九州における工業技術の研究機関である第一工科大学、鹿児島大学、鹿児島県工業技術センター、都城工業高等専門学校の4者で共同研究を締結しました。
共同研究題目は 「3次元破壊形態学への非接触表面形状計測の応用」(及びIOT型・人的資源活用型の教育・研究開発の試行)です。
【研究目的及び内容】
「様々な工業製品、構造材料、機械部品の致命的な故障の原因である破壊について、そのメカニズムを3次元的な破面の表面形状解析により短時間で、かつ他の手法と組み合わせてより正確に調べる技術開発を行う。
また、異なる機関での試験、データ解析等を行うことから、地域で共用できるIOT型の研究手法のあり方、並びに知識・経験が豊富な人材による協力体制の構築について検討する」
【研究担当者(各代表者 敬称略)】
・鹿児島大学 学術研究院理工学域工学系 中村祐三准教授
・鹿児島県工業技術センター 岩本竜一専門研究員
・都城工業高等専門学校 機械工学科 永野茂憲教授
・第一工科大学 機械システム工学科 仮屋孝二教授