⿅児島第⼀幼稚園 親⼦体験講座
“わくわくプログラム”で⽊育を⾏いました

2023-07-25

7⽉22⽇に⿅児島第⼀幼稚園親⼦体験講座 “わくわくプログラム”で⽊育を⾏いました。
今回の⽊育は、共通教育センターの倉元准教授と学⽣有志が教材の考案や材料の準備なども⾏いました。
「⽊製のうちわ」を作る班では、⼦供たちに創作の場⾯を作りたいというコンセプトで、扇⾯デザインを⼦供たちに⾃由にしてもらう活動を取り⼊れました。
「コースを⾃ら設計するピタゴラスイッチ」を作る班では、釘打ち体験や、ヒノキにビー⽟が当たったときのあたたかい⾳を体感してもらうことをコンセプトに、ヒノキの無垢板を贅沢に使って準備を⾏いました。
創作の場⾯では、⼀⼈⼀⼈の個性が輝いていました。
そして、親⼦で楽しそうに活動する姿がとても印象的でした。

以下は参加した学⽣の感想です。
「制作を通じて、⽊育の良さを⼦供や保護者に伝えることが出来てよかったです。」
「⾃分達で作った教材で、⽊育の体験を進めていくにつれて、参加してくれた⼦供達が夢中になって⼯作に取り組んでくれたり、⽊の特徴について覚えてくれたりなど教えるというものの楽しさを感じられる貴重な体験ができました。」
「⼈それぞれで夢中になることが違って、今の教育にある個性を⼤事にするということが改めて⼤切だと思った。」
「私は、今⽇の⽊育で⼦どもがヒノキの匂いをかいで、笑顔で頷いている姿が1番⼼に残っています。途中で形が合わなかったりした為、少し⼼配になりましたが、最後は笑顔で⼦ども達が帰宅している姿を⾒て、安⼼しました。」
「⽊育を通じて私は⽊の良さを知って貰えることの嬉しさを感じました。⼦供達が⽊の⾹りをかいで、「いい匂いー!」と嬉しそうな顔をしていたり、⽊を削ると粉になることを知ったときの顔が忘れられません。 ひとつでも⽊の良さを感じて、⼼の隅に覚えていてくれたら嬉しいです。」
「今⽇の⽊育をやってみて⼦供たちは⾃分たちのねらいとはまた違った視点をもって楽しんでいました。このことからまだまだ学ぶことがたくさんあるなと感じることができ⽊育をやって良かったなと思いました。」

(社会・地域連携センター)