本学教員による建築とインテリアデザイン分野の
職業別体験授業が吹上高等学校にて実施されました

2024-02-22

2024年2月19日(月)、共通教育センターの西嶋啓一郎教授が鹿児島県立吹上高等学校において、建築とインテリアデザイン分野の職業別体験授業を行いました。
西嶋啓一郎教授は、建築家として公共施設や市街地再開発事業の設計を手掛けた経験から2008年から本学建築デザイン学科で教育研究を行っていました。そして、2016年から系列校である日本経済大学で地域経営(Regional Management)を、2017年からは東京キャンパスの大学院で観光まちづくりの教育研究を行い、2023年から再び第一工科大学に戻り建築デザイン学科と共通教育センターで教育研究を行っています。
吹上高等学校は、電気科、電子機械科、情報処理科の3学科がある実業高等学校ですが、この日は建築の職業別体験授業に11名、インテリアデザインの職業別体験授業に15名の1年生が参加しました。授業では、近年問題になっている企業の社会的責任についてや、就職活動においては企業のホームページなどから企業のガバナンスを確認すること、大手ハウスメーカーの売上が海外にシフトしている現状などが紹介されました。

(共通教育センター)