救急法を学ぶ

2024-07-08

本学、航空工学部航空工学科航空操縦学専攻(航空パイロット)の1年生は「航空安全」の授業において、航空医学・ヒューマンファクターズ・救急法を学んでいます。
今回、その中の救急法について、実践的な知識を付与する事の有効性を鑑み、授業の一環として、昨年に続き、今年も7月5日、霧島市消防局のご協力を頂き、4名の消防士の方々から「普通救命講習」を本学大会議室にて実施していただきました。
救命処置、AEDの使い方、止血法、応急手当等、実際の状況を想定した形で、1年生35名が3時間にわたり、救命という課題に対して、真剣に取り組みました。
今後のパイロットという仕事に役立てる事はもちろんですが、日々の生活の中でも役立つ場面が必ずあると考えます。
なお、後日、参加学生には、普通救命講習終了証が発行されました。

(航空工学科)