学校法人 都築教育学園 第一工科大学

2024-08-30

8月22日（木）、アカデミックインターシップ「“高度”な探究　～ドローンでまちを眺める～」を開催しました。
これは、鹿児島県が実施する産学連携プログラムの一環で、本学では株式会社中島測量設計様（湧水町）のご協力のもと、県内から７名の高校生を迎えました。

午前の部では、建設コンサルタント業務におけるドローンの利用について解説いただいた後、実際に産業用の大型ドローンで大学構内の測量データを取得するところを実演していただきました。

午後の部では、一等無人航空機操縦士の徳永技術課長の助言のもと、ドローン資格取得の実技審査で課される課題飛行に挑戦しました。高校生の皆さんはすぐに操作のコツをつかみ、積極的に課題に臨んでいました。

中島社長は「新しい技術や考え方に触れてもらえたと思います。今日の経験が皆さんの将来を考える際に役に立てたらうれしいです」と話されました。

参加した生徒さんからは、「建設コンサルタントの仕事やドローンについてよくわかった」「ドローンが自動で正確に飛行しているところや、一瞬で建物が立体化されていてもっと知りたいと思った」といった感想をいただきました。

工学部長あいさつにはじまり

中島社長の講義。建設コンサルタントって？

産業用ドローンを使った実演

国家資格に挑戦！？

（社会・地域連携センター）