本学教員が奄美大島地区3校において
総合探究学習の助言・サポートを行いました
2024-11-25
11月21日、奄美大島地区3校(大島北高等学校、大島高等学校、古仁屋高等学校)において、共通教育センターの西嶋啓一郎教授が持続可能な地域創成を主題にした総合探究学習の助言・サポートを行いました。
本件は、西嶋啓一郎教授が事務局を務める日本観光学会九州・沖縄支部が主催した「しま間高大連携フォーラム」の一環として奄美大島地区3校総合探究学習を支援するもので、高大連携の大学側として第一工科大学と長崎大学が参加しました。3校の生徒さんチームの発表題目は以下の通りです。
どの発表も奄美大島の地域特性を活かした環境問題に対処するための地域活性化を主題としたもので、研究の方法としては、地域に出向いてインタビュー調査やフィールドワークがしっかり実施されたものでした。発表者6チーム32名には学会から発表表彰状が送られました。
しま間高大連携フォーラム※(総合探究学習発表の助言・サポート)
大島北高校の生徒さん
大島北高校3年生チーム「キャッサバ From AMAMI」と「タンカンの再活用について」表彰
大島高校田島徹也教頭先生に3チームの表彰状を贈呈
(事前に長崎大学井手先生から発表の指導を受けていた)
古仁屋高校2年生チーム「地域の特徴を活かした商品開発に向けて」表彰
(右は探究学習担当の立神倫史先生)
※しま間高大連携フォーラムは、日本観光学会九州・沖縄支部主催、第一工科大学後援の高校生の総合探究学習を支援するためイベントです。
九州にある2つの大学(長崎大学と第一工科大学)に所属する教員が、高校生の研究主題についてアドバイザーとして協力しました。
(共通教育センター)