「鹿児島Digi-1グランプリ2024」
アイデア部門で準グランプリを受賞

2024-12-13

11月17日(日)に、鹿児島県内の各地域が直面する課題を、デジタル技術を活用して解決する優れた取り組みを表彰する「鹿児島Digi-1グランプリ2024」が開催されました。
令和6年7月から9月までに、実装(企業企業等)部門・実装(自治体)部門・アイデア部門の3部門、計46件の応募があり、審査員5人による厳正な審査を経て、3部門計9件の取り組みが表彰されました。

非常勤講師の藤原 綾講師と情報・AI・データサイエンス学科の学生8名が「自治体のDX化におけるコミュニケーションの発展と地域産業の可能性」というテーマで応募し、アイデア部門で準グランプリに選ばれました。
自治会のホームページや公式LINEを活用した地域内のデジタルコミュケーションの活性化を基盤に、地域産業の創出、さらには地域独自の価値のPRにつなげていくという取り組みです。
審査員より、「地域のコミュニケーションに役立つだけでなく、地域の伝統の継承という地域ぐるみの取り組みとしてとても良い。実現性も高く、特に山間部の孤立の解決に役立つことが期待される。」と講評をいただきました。
今後、霧島永水の自治会にご協力いただき、本格的な活動を進めていく予定です。

(情報・AI・データサイエンス学科)