本学教員が分担執筆した書籍が出版されます
2025-02-26
本学共通教育センターの森田大輔助教が執筆に関わった書籍『理数教育の充実に向けて:理科と数学の関連はどうあるべきか』(安藤秀俊編)が、3月11日に東洋館出版社様から刊行されることとなりました。
本書は、日本科学教育学会の課題研究として、2014年から10年間にわたる継続的な研究の実践がまとめられたものとなっており、理科教育と算数・数学教育というそれぞれの立場から両教科の関連の在り方を論じています。
森田助教は「第3章7 理数教育における教材論・評価論」「第4章1 理数教育における教師教育論」「第4章2 理科教員と数学科教員とを繋ぐ教員コミュニティの重要性」を執筆し、教材や評価、教師教育という観点から理数教育の充実について論じています。
また、書籍の刊行を記念したオンラインセミナー(無料)も3月22日、29日の2日間で開催される予定です。
[無料講座中高編] https://www.toyokan.co.jp/products/risu_250322
[無料講座小中編] https://www.toyokan.co.jp/products/risu_250329
なお、本書は森田助教のご厚意により、本学の附属図書館にご恵贈されました。
ご関心のある方はぜひご覧ください。

※東洋館出版社様より表紙画像の掲載許可をいただいております。
(共通教育センター)