学校法人 都築教育学園 第一工科大学

2025-07-24

航空操縦学専攻2年生（11期生）が、初の単独飛行を終えました。
学生たちのコメントや写真から日々の勉強の積み重ねが、このFirst Soloで活かせたことが伝わります。
この後の訓練も努力を惜しまず、頑張っていただきたいと思います。

以下、学生のコメントをご紹介致します。

学生①
先日、ファーストソロを無事に終えることができました。
エンジンをスタートした瞬間から、すべてを自分で判断して行動する必要があり、PICとしての責任の重さを強く感じました。その中で自分の手で離陸し、着陸までやり遂げたときには、これまでにない大きな達成感を味わうことができました。
ここまで来られたのは、支えてくれた家族、同期、先生方のおかげです。その感謝の気持ちを忘れずに、エアラインパイロットという夢に向かって、これからも努力を重ねていきたいと思います。

学生②
一人で飛ぶ、その現実を本当に感じたのは、この瞬間でした。飛行機に乗っても、今までのフライトとは全然違いました。コックピットに一人で座り、滑走路に向かうだけで心臓がバクバクしていました。でも、いざ飛んでみると不思議と落ち着いて、気づいたら楽しんでいる自分がいました。これまで積み重ねてきたことが、ちゃんと自分を空へ翔ばせてくれたのだと感じました。

学生③
多くの人に支えられ、無事にFirst solo flightを終える事ができました。訓練は決して容易なものではなく、多くの時間と努力を必要としましたが、その分達成感を感じました。
これからも同期の仲間たちと切磋琢磨し、お互いに支え合いながら、エアラインパイロットという目標に向かって一歩一歩前進していきたいと思います。

他の学生も順次ご紹介していきます。

（航空工学科）