延岡工業高校体験授業

2025-08-01

7月29日(火)、延岡工業高校土木科3年生6名(湯地教諭の課題研究グループ)を対象にとした体験授業を実施しました。この講座は、延岡市北川町家田地区を題材に、霞堤の機能や地域への影響について実践的に学ぶことを目的とした取り組みの一環で、延岡工業高校土木科の湯地先生と本学環境エンジニアリング学科の本田教授、大正大学の寺村教授が連携して2年前から実施しています。
今年度第1回目となった今回の授業では、勾配の異なる霞堤模型を用いて水の流れを比較し、水害対策の一端を実践的に学ぶ演習を実施しました。今回は初めて、本学を会場とした体験授業となりましたが、課題研究活動の導入としても大変充実した一日となりました。
(この取り組みは、令和7年度九州地域づくり協会の助成を受けています。)

(社会・地域連携センター)