機械システム工学科4年生2名が
令和7年度「パテントコンテスト」で優秀賞(特許出願支援対象)を受賞

2025-12-03

令和7年度「パテントコンテスト」において、本学機械システム工学科4年生2名が優秀賞(特許出願支援対象)を受賞しました。
「パテントコンテスト」は、高校生・高等専門学校生・大学生など若い世代を対象に、自ら考案した発明を募集し、優れた作品を表彰するとともに、特許庁への出願を支援する取り組みです。文部科学省、特許庁、日本弁理士会、(独)工業所有権情報・研修館の4者が共同で主催しています。
本学では、令和5年度より機械システム工学科・満丸浩教授の指導のもとコンテストに応募しており、本年度は同学科4年生3名がエントリーしました。全国605件の応募の中から30件が優秀賞に選出され、本学からは

森 秀星さん 発明の名称:「米研ぎ器」

多田 誠仁さん 発明の名称:「万能背表紙」 の2件が受賞しました。

これは、令和5年度に同学科の川元真也さんが出願した「転落防止用手摺(特許第7532730号)」に続く快挙となります。
受賞した2件の発明は、今後、弁理士の支援を受けながら特許庁への出願および早期審査が進められる予定です。発明の詳細については、特許出願後にあらためて紹介いたします。

選考結果はこちら

受賞者のコメント

(森さん)自分が発明した作品が高く評価されて、とても嬉しく思いました。

(多田さん)自分の発想力を試すコンテストで賞をいただき、嬉しく思います。

(機械システム工学科)